■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

　　中国環境・化学品・エネルギーレポート

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
　　　　　　　　　　 2021年02月05日（金）号外
……………………………………………………………
発行部数；15966（月刊の中国語版は31290）
……………………………………………………………

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中国工場用地土壌汚染の調査・評価・修復業務ご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　中国では、2019年1月1日の土壌汚染防止法の施行以
降、土壌環境重点企業は定期的な土壌環境モニタリング
が義務付けられました。土壌環境重点企業には、日系企
業も多数含まれています。また土壌汚染の浄化・修復義
務も規定され、特に移転・廃業する際に土壌汚染調査、
土壌汚染リスク評価、汚染リスクが判明した際の土壌汚
染浄化・修復も義務付けられました。

　これに伴い、中国進出日系企業も土壌調査・修復の対
応が必要となっています。
　これに加え、重点土壌監視企業に指定された場合、自
社工場用地への土壌環境モニタリングが義務付けられま
す。

　こうした中、当社は中国における実績豊富な専門機関
との提携により、これまでの中国環境政策・法規制情報
サービスに加え、実際の土壌汚染の調査修復にも対応し
ております。調査検討のご相談から、現地での調査評価
、修復・検収まで、安心のワンストップサービスを日本
語にてご提供いたします。

■特徴
・日系にとって分かりやすい価格内訳、中国地域ごとの
規制物質の違い等も考慮し、手戻りのないの仕様設定。

・日本語および中国語でのサービス
（初期相談、コンサル、調査修復のエンジニアリング）

・日本の品質でサービス提供。

・お客様の中国内工場および日本本社に対して、同時並
行でサービス可。

・中国のガイドライン・基準に沿った調査・評価・修
復、地元政府をアレンジしての検収会議など対応可。

・調査結果を政府機関が認定
　（政府機関が認定に必要な資格を保有）

・有機系・無機系・複合系汚染ともに修復可能。

・日本人が土壌修復事業の監督に関与し、日本本社と連
　携した日本語でのサービスおよび管理監督を実施。

■2020年12月までの中国内実績
・調査等：46件
・修復及びそのコンサル：10件

実績の地域：遼寧省、河北省（検収審査会通過実績あり
）、天津市、山東省（検収審査会通過実績あり）、河南
省、江蘇省（検収審査会通過実績あり）、上海市、浙江
省、江西省、広東省、海南省

■関連記事
化学工業日報　平成27（2015）年12月14日付
「土壌汚染対策サービスを強化」
※概要は以下のサイトを参照下さい。

★ご相談方法など詳細は以下のウェブサイトを参照下さい。
http://jcesc.com/nl/newservice151214.html

……………………………………………………………
環境順法診断監査（21年6月頃より本格再開）、カス
タマイズ型環境規制情報・解説、セミナー講師派遣、
環境規制対応の各種調査、環境規制業務顧問、土壌
汚染調査・修復など数多くの中国環境規制対応サー
ビスをご用意しております。気軽にご相談下さい。
……………………………………………
大野木昇司　onogi@jcesc.com、onogish@yahoo.co.jp
日中環境協力支援センター有限会社　取締役
北京JCE生態環境コンサルティング有限公司　社長
東京商工会議所　中小企業国際展開アドバイザー
福岡アジアビジネスセンター　対中環境アドバイザー